新卒採用のお知らせ

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武揚堂の求める人材

“自立と自律”
弊社が求める人材をキーワードで挙げるとすれば「自立と自律」になります。わかりやすく言い換えると、「誰かに依存することなく、自らの意思を持って行動すること。」と言えます。 企業はある目的のためにいろいろな人が集い、活動をしている組織です。 一人ではできない事も、みんなが集まって行えば出来る様になります。 一人でできる事も、みんなが集まって行えばより大きな成果を出すことが出来ます。 しかしながら、そういった組織も突き詰めれば「個」の集合体です。「個」がしっかりとしておらず、他に依存しすぎたり、集団に埋没してしまえば組織もまた強くなることが出来ません。 企業は永続するために存在しています。しかしながらその中に所属している「人」は永続できません。それ故に「自立と自律」という行動規範を昇華させ、組織文化にまで高めなければ、企業の永続はおぼつかなくなります。 弊社は、ある一定の組織のルール内で「自立と自律」の精神を発揮し、異なる立場を尊重しながら能動的、かつ一歩前を見据えた考動ができる人材を常に求めています。
“三方良し”
企業活動を行うと、利害関係者は多岐に渡ります。得意先や仕入先、従業員や会社のある地域など企業活動の影響は広範囲に及びます。また、組織で企業活動を営んでいく以上は、組織内部での利害関係も生じてきます。 そういった利害関係が発生した際に、もしくは発生する前からその相手のことを考えて企業活動を行うことが出来るかということが重要になります。 単に自分の立場からだけ行動をするのではなく、その行動が相手に与える影響や、相手の立場に立ち、どれだけ高い次元でお互いの満足度を高めることが出来るのかということが重要です。 近江商人の言葉で「三方良し」という言葉があります。これは「売り手よし、買い手よし、世間よし」という言葉で、自分の利益だけを考えるのではなく、関係する人等が幸せになれるようにすべしという教えです。 自分が生きていられるのは自分だけの力ではなく、他の命や社会に生かされているということを述べているのです。短期的な利益を見れば、自らの利益のみに配慮すればよいかもしれません。しかしながら、企業は永続することが目的です。長期的な視野から考えれば、自分のことだけを考えればよいということにはならないと思います。 弊社自身もこの言葉を行動規範とし、「ありがとう」といわれる会社を目指しております。弊社ではこの理念に共鳴できる人材を求めております。
“常に一歩前へ”
弊社では「常に一歩前へ」進むことの出来る人材を求めています。一歩前へ進むためには一歩先を見据えなければなりません。また、未知の領域に一歩を進めるためには勇気が必要になります。何よりも前向きな気性がなければ一歩前へ進むことが出来ません。 この困難な時代に「前を向いて」挑み進むことの出来る人材を求めています。
“考動”
弊社ではただ単に行動することを良しとしません。「知行合一」という言葉がありますが、「考えること」と「行動すること」の両面がそろって初めて結果が出ます。このどちらのバランスがかけてもいびつな結果を生じてしまいます。 この環境変化のスピードの速い時代には、特に「考えながら動く」「動きながら考える」ことが求められます。弊社ではこのバランスが取れている人材を求めています。