健康企業宣言

我が国では戦後の復興から高度経済成長を遂げ世界でも有数の経済大国になりました。
その中で労働者は成果を最大限に獲得するため暇を問わず猛烈に働くことが求められ、またそれが美徳とされてきました。
しかしながら右肩上がりの成長が終焉し労働力の投入量がそのまま成果につながっていた時代から変化したため、
そういった働き方が企業業績に寄与しなくなってきました。
少子高齢化も進行したため以前のような働き方を求める企業には人材が足を向けなくなってきています。
また社会の状況も変化し供給が需要を上回るようになったため、基礎的な欲求は充足されるようになり人々の意識も変化していきました。
モノが価値を生む時代からコトが価値を生む時代となりました。
モノからコトへの転換において重要なのはヒトです。ヒトしか価値は生み出せません。
激しい市場競争に打ち勝つためにもヒトが働きやすい環境を整備してより高い付加価値を生み出していく環境を整備していく必要があります。
そのため弊社では次の通り健康企業宣言を掲げて重点項目を定め、ヒトが働きやすい環境を整備していきます。

                                          

2024年6月13日
                                            株式会社武揚堂
                                            代表取締役 小島 武也

〇健康企業宣言
 我々は自社や社会のサステナビリティを実現するため、従業員やその家族の健康を確保し
 自社およびその利害関係者がより良く成長できるように健康管理を中心に健康経営に取り組んでまいります。
 その実現のため下記重点項目を実施いたします。

〇重点項目
 ①健康診断の受診率100 %を達成
 ②特定保健指導の推進により、従業員の疾病を予防
 ③メンタルヘルス教育によるセルフケア意識の向上
 ④管理・監督者によるラインケアの徹底
 ⑤メンタルヘルス相談体制の充実
 ⑥業務効率化の推進と過重労働の防止